車で板金塗装が難しい箇所ってあるの?
車の板金塗装は難しい箇所はいくつかあります。
車体には複雑な曲面や凹凸があります。
これらの部分は均一に塗装するのが難しく、特にドアミラー周りなどが挙げられます。
ただ難しいといっても、塗装できないわけではないので、しっかりとした技術を要する整備士であれば対応可能です。
その他ヘッドライト周りやグリル、エンブレムなど、ディテールが多い部分は慎重な作業が必要です。
細かなデザインやテクスチャを再現するのは技術と手間がかかる場合があります。
そしてよくある板金塗装箇所として挙げられるのがフェンダー。
フェンダーはタイヤの形に合わせて曲線を描いているため、塗装が難しい箇所の1つとされています。
こちらも表面の剥がれや凹みなどに応じて塗装していく必要があり、整備士の技術の見せ所とも言える箇所です。
そして近年の自動車はアルミニウムや炭素繊維などの特殊素材や複合素材を使用していることがあり、これらの素材の塗装は通常の鋼板とは異なる技術が必要です。
これらの部分は均一な厚みで均等に塗装するのが難しく、ムラや剥がれが生じる可能性があります。
弊社は様々な状態に応じた板金塗装を行っています。
塗装剥がれや凹みがあっても対応しますので、お気軽にお問い合わせください。