車検はどんな所をチェックするの?点検項目は56項目!

車検は、安全に走行できる状態かを確認する検査です。
点検される項目は実に多岐にわたり、その数56項目!
具体的にどんな部分がチェックされるのか、主な項目を紹介します。

・ブレーキ関係

ブレーキの効き具合を確かめるため、ブレーキパッドの摩耗状態、ブレーキ液の量、ホースや配管の漏れなどがチェックします。
制動力が適正か確認するため、ブレーキテストも行われます。

・タイヤとホイール

タイヤの溝の深さや亀裂、摩耗状態、空気圧などを点検します。
ホイールも歪みや亀裂がないか確認します。

・ライト類

車のライト(ヘッドライト、テールランプ、ウィンカーなど)は、夜間走行に大きな影響を与えます箇所です。
ライトの明るさ、点灯状態、正常に作動するかチェックします。

・エンジンと排気ガス

エンジン動作に異音や振動がないか確認します。
また、排気ガスの規制基準に適合しているかを調べます。

・サスペンション

サスペンションが正常でないと、走行中の安定性が損なわれます。
ショックアブソーバーの漏れや劣化、ブッシュの状態などを確認します。

他にもバッテリーやステアリング、クラクションやワイパーなどいろいろ点検します。

車検を通すことで、万が一の事故を防げます。
必ず期限を守り、しっかりと手続きを行いましょう。

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